ご挨拶

写真教室について

2014年4月から甲東園にありますDEPショップFRAME*さんスタジオをお借りして初心者のための写真教室を開いています。

2020年はCOVID-19の影響により、対面での講座の開講は断念しました。
今後もウイルスとのお付き合いは続いていくのではないかと考えています。
そこで春から夏にかけて準備をし、ZOOMによるオンライン講座を開講しました。
お会いして学び合うのが一番良いと思うのですが、オンラインであっても学ぶことは可能です。
きほんクラスを半分にして開講してみましたが、思っていた以上に伝わることもあったように思います。
今までは関西の方のみにお受けいただく感じでしたが、オンラインでしたら全国どこからでも受講いただけること、また子育て中のお母さんにもお受けいただきやすいことなどメリットもたくさんあります。

2021年度は対面での講座を復活する予定にしました。体調不良などによる欠席はオンラインによる振替で受講いただくことができますし、対面、オンライン、双方の良いところを使っていければと思っています。

私は猫と暮らし始めて写真を基礎から学んでみたいと思い始めたのがきっかけで、訪れた写真教室ではじめてフィルム1眼レフを手にしました。先生の写真のやさしい雰囲気や空気感の要素の一つが「フィルムで撮る」事だとわかり、先生にアドバイスをいただきフィルム1眼レフカメラを購入しました。

ファインダーをのぞいた感覚、ピントを自分で合わせること、重さ、シャッターの音と感触。
はじめて自分で写真を撮っているという感覚にとらわれ、自分が見ている景色や風景を大切におさめている感じがしました。
フィルムカメラは写真を撮ってもモニターで見ることもできませんし、現像に出さなくてはいけません。
「待つ」という要素はフィルムカメラの魅力の一つと考えています。
現像し、プリントが出来上がってきた時、シャッターを押した時の自分の感情や情景が浮かび上がってくるのです。
その感覚をいつも持ち続けたいと思っています。

デジタルカメラにはフィルムにない便利な機能がたくさんあります。オートでしか撮ったことが無いというのはもったいない。
ホワイトバランスをすこし変えて撮ってみる、絞りとシャッタースピードを自分で選んでみる、マニュアルでピントを合わせてみる。
カメラの基本的な仕組みがわかると写真の世界が広がります。
デジタルカメラの基本的な使い方から、データのストック方法まで丁寧に説明をしていきます。

デジタルカメラにはRAW現像という世界があります。

フィルム写真の暗室での現像とプリントと同じように、RAW現像は奥深いものがあります。
デジタルカメラで撮ってすぐに写真にしてしまわず、自分で現像し、満足のいく色にしていきます。

デジタルカメラで撮った写真にも「時間」を大切にかけていきたいと考えています。

教室ではデジタルでもフィルムでもご希望の一眼レフカメラでレッスンを受けていただくことが可能です。
デジタルとフィルムの双方の良いところを学んでいただき、それぞれに活かしていただきたいと考えています。

ファインダーをのぞくと、あたりまえの毎日がいつもと違って見えてきます。

大切な時間を切り取る。 写真におさめる。 イメージをつくりこむ。

そんなお手伝いができたらと思います。

寺田和代

(2020.10.30)

Copyright (C) CHARCOAL+BLUE All Rights Reserved.

※このページに掲載されている全ての画像・文章の無断転載を禁じます。URLのリンク等はご連絡はいりませんが、写真のみを無断で使用することはご遠慮願います。