秋開講目指して初心者のためのきほんクラス募集中です。

秋開講目指して初心者のためのきほんクラス募集中です。

写真は夙川にある「カトリック夙川教会」とても美しい建物です。
たまたまカメラを持っていたので撮ってみました。

この日持っていたのは、フィルムのカメラで50㎜の単焦点レンズを付けていました。
50㎜?単焦点レンズ?フィルムカメラってまだあるの?などなど、初心者の方や、カメラは買ったはいいけどレンズ何ミリとかよくわからないという方も多いと思います。

50㎜の単焦点レンズとは、ズームレンズ(多焦点レンズ)とは違って、ズームできません。一般的にレンズキットと呼ばれるセットでカメラを買うと、18-55㎜のレンズが付いてくることが多くて、ダブルズームキットになると、18-55mmと55-250㎜などが付いてきます。

50㎜は標準レンズと呼ばれるもので、人の目で見た感じに近いので、あ!いい感じの景色!思った時に写真を撮ると、だいたい思ったような構図で撮れるかな?といった感じ。数字が小さくなると広角レンズと呼ばれて広い範囲が写ります。

教会の写真は広角レンズを付けていたら、いい感じで全体が撮れたかもしれませんが、50mmでズームができないレンズなので、部分的に切り取ってシャッターを押してみました。

全体を撮りたかったけど、入りません。単焦点ですから、全体を入れたかったら自分が下がらないといけません。

全体が入るところまでー。

下がりました!というのは嘘で(笑)、遠くに見えているときに撮影していました。紹介した順番が撮影順とは逆で、50㎜は見た目に近いので遠くから見ているときに、「素敵な教会やなぁ」パチリ。と撮り進めて、最初に紹介した写真は最後に撮りました。

ズームレンズだと、レンズをズームできるので自分が動かなくてもいろんな距離感で撮れるのですが、単焦点レンズだと自分が動かなくてはいけないので、ずっと同じレンズを使っていると距離感もつかめてきたりします。
と、いった感じで、レンズひとつとってみてもいろんな選択肢がありますし、ズームキットについてくるレンズはあまりお勧めできません。

それはなんでか?などなど、教室ではレンズに書いてある数字の見方などからスタートし、カメラの仕組みを丁寧に説明していきます。

月に1回程度の教室なので、次回の授業までにポイントをお伝えし、意識しながら撮影をしていただいて、みなさんで写真を見せ合います。

デジタルカメラになって、又はスマホで写真はたくさん撮るけれど、プリントをすることはほとんどないのではないでしょうか?
でもプリントすると写真は上達します!これほんと。あら不思議。
教室に来てくださっている間はなるべくプリントをしてください。プリントすることで、モニターの小さな画面の中では見えなかったたくさんのことが見えてきます。

教室ではコースの中に1回お散歩撮影会も入っています。
また、他のクラスのお散歩撮影会にはワンコインでご参加いただけますので、卒業後も質問があったり、撮影会に参加したくなったらいつでもご参加ください。

と、いうわけで初心者の方のためのきほんクラスは現在も募集しています。

現在日曜クラスAMご希望でお二人、月曜ご希望でお一人待機されています。
お問い合わせでお考え中がお一人です。
それぞれのクラス、4名さま集まりましたらスタート決定、みなさまで日程調整をします。

2回目以降の日程もみなさんで決めていきますので無理なく受講いただけます。
欠席された場合は他のクラスで授業があればそちらに振替で入っていただくか、次の授業の後に∔1500円で1時間お時間をとっていただくこともできます。

最後にみなさんで卒業展を開催し、終了となります。

是非秋からカメラのきほんを学んでみませんか?



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください