
昨日は自分のカメラと仲良くなろう!単発講座でした。こちらの講座では
・カメラはシャッターを押した時に(オートの場合)何をしてくれていると思いますか?
の問いかけからはじまります。
実際にカメラを操作しながらカメラの明るさはどのような仕組みで調整されているのか学んでいただきます。いわゆる「露出」というものです。
・ISO
・F値(絞り)
・シャッタースピード
この3つがどのような仕組みで組み合わされ、明るさが調整されるか体感していただきます。それぞれの内容についても一つずつ解説していきます。
デジタルカメラの場合には
・ホワイトバランス
というものがあります。デフォルトではAWBオートホワイトバランスとなっているはず。自動で自然な色合いに調整してくれます。すごい!
ホワイトバランスとは白がきちんと白く写せるように色被りを調整してくれる機能になるのですが、そちらを利用して、あえてクールな印象の写真にしてみたり、温かみのある写真にしてみたり、コントロールができれば絵作りがしやすくなります。
写真は講座終了後に入ったカフェで撮影させてもらったもの。
1枚目はホワイトバランスを電球マークにしていたのを忘れて撮ったもの。
撮影画像をみて「あお!」っとなりました。私が使っていたカメラは一眼レフなので、ファインダー越しに見えているのはガラスを通した世界になるので撮影結果はファインダー越しにみえません。ミラーレスはファインダーに撮影結果が見えるので、のぞいたり撮影のためにディスプレイを見ると結果がわかります。
話がどんどん逸れてゆく。
ミラーレスと一眼レフの違いはまた今度にしてホワイトバランスに戻りましょう。ホワイトバランスを太陽マークに変えて撮影したのが2枚目です。2枚目は実際の色に近いです。
あなたが持っている一眼レフでも調整が可能です。
こちらの講座は3名様集まりましたらいつでも開講可能ですので、お問合せお待ちしております。お友達や会社など出張講座も可能です。お気軽にお問い合わせください。
カフェに入って座る席によって写真の印象も変わります。おすすめは逆光になる席なんです。あ!なにより、カフェで撮影したい場合はお店の方に写真撮って良いですか?と必ず確認しましょう。撮影をお断りされているお店もあります。撮影にはマナーも必要です!